Monday, February 28, 2011

発見とチャレンジ

自分の体験を見て発見する、を合気道の稽古にてチャレンジ。

私が先生の代役だった木曜日は、ちょうど審査を控えているのを活用して、ちょっと視点を変えて審査の予行練習。

  • 正座で開始を待つ
  • 名前を呼ばれて、"OSU!" と言って正面に向かって走ってゆく
  • “先生に礼!”の号令にて礼
  • 先生役(私)の“位置につけ!”で場所を移動
  • ”右半身構え! 体の変更(一)はじめ” にて動作を開始
本番通りの手順で練習をすることはよくあるものの、不思議なことに審査の場面を想定した途端、みんなのカラダを緊張感が走り、稽古の時より動きが小さくなっていた。

基本動作を1つずつ審査本番のよう行い、終わってからやっている自分を振り返って、
自分がどうやっていたか、何を考えていたか、どうできたらよかったか
・・・などの意見を出しあってみた。

私の場面設定がもう少しはっきりとした調子で出来ていたら、おそらくみんなの気持ちの準備も同じ時間内でもスムーズにできたのではないか?というふりかえりをしつつも・・・Nice Try :-)

いつもならば自分の威厳の少なさにやり場のないストレスを感じる私が、
今朝は昨日のスクールでのワークで浮かんだ自分の「いいと思う」イメージ感があったので、
「これはこれでありかも」という自分の受け入れ枠が広がっていたような感触があり、
その分視野が広くなったような気が・・・Or I am just imagining it...still, I guess it's not a bad thing!

本番の土曜日・・・この練習をやれた3人は練習の時よりも緊張感をまとわずに本番に挑めた様子でした。いつもやる稽古の一つではあるけれど、視点をちょっと変えてみると、また新しいことが見えてきて・・・ちょっと前進した気分です。




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